ウィークリーハイライト(8/2 – 8/8)

ウィークリーハイライト(8/2 – 8/8)

先週は、BTCの各種法定通貨建価格が大きな上昇を見せる中、金(ゴールド)もドル建ての過去最高値を更新した後に$2000/ozという大台に乗るなど、法定通貨に基づく金融システムに対するいわばアンチテーゼともいえるアセットクラスが同時に高騰した週となりました。

そんな中、8月15日に待望のVOICEグローバルローンチを前に、EOSコミュニティでは先週も様々な動きが見られました。以下、先週のメジャーなニュースをいくつかピックアップしてみました!

Block.oneがVOICEに続くビッグプロジェクトの存在をほのめかす

グローバル市場分析を中心としたコンテンツを提供するYouTubeチャンネル「Real Vision」を中心に各種情報発信を行うRaoul Pal氏が、Block.one CEOのBrendan Blumer氏と行ったインタビューで、Brendan氏が、VOICEに続くメジャーなプロジェクトについて言及しました。

同氏によると、ユーザーにパワーを与えるSNSとしてのVOICEに対し、今回のプロジェクトは、同じコンセンプトを応用した「金融サービス」であるということです。これまでクリプトエコシステム全般が、伝統的な金融業界のスキーム(ユーザーから得られる収益最大化を最優先した、「サービスプロバイダ主体」のモデル)をそのまま導入する形で構築されてきたことを受けて、「ユーザー主体」の金融サービスを提供するというのが目的だとしています。

また、Block.oneはすでに本プロジェクトに1年半ほど取り組んできているとのことで、すでにある程度実質がある(と思われる)段階でその存在をパブリックにするといったあたりも、きちんと計算されているように思われます。

何れにせよ、エンドユーザーの利益を最優先する金融サービスが実現した場合、それは素晴らしいことに違いないでしょう。今後の動向に注目したいところです。

参考リソース

インタビュー動画(YouTube)

DICEトークンがCMCに加わる

EOSブロックチェーン最大級のゲーミングプラットフォーム「Dice」で使用されるDICEトークンの価格情報が、CoinMarketCap(CMC)で掲載されるようになりました。CMCへの掲載によって、プロジェクト情報がより多くのクリプトユーザーの目に触れる機会も増えるでしょうから、これを機に、実際多くのユーザーベースを携えながら稼働しているEOSプロジェクトとの例ともいえるDiceの存在がさらに広まることが期待されます。

Diceについては、以前もいくつかの記事で紹介していますので、興味のある方はこちらこちらを参照してみてください。

WAX Advisory Councilに新メンバーが加入

WAXをはじめとしたブロックチェーンプロトコルをビジネスに有効活用するための議論・アドバイザリーの場として設立された「WAX Advisory Council」に、gumi Inc. のVP(ヴァイス・プレジデント)Rui Zhang氏が新メンバーとして加わりました。

gumi Inc.は主にエンターテイメント分野におけるソフトウェア開発事業を展開しており、モバイルゲームを中心としたプロダクトを提供しています。

最近、毎週のようにWAX Advisory Council新メンバーに関するニュースが流れていますが、大手テクノロジー企業の精鋭が集うこの諮問委員会が、今後どのような形で具体的にWAXブロックチェーンに貢献していくのか、注目したいところです。

EOSベースdAppの「Yup」が、dAppsソーシャルカテゴリで首位に

dAppsに関する各種データを集計するサイト「dappradar」によると、EOSベースのdAppである「Yup」が「ソーシャル」カテゴリで、SteemitやHiveといったソーシャルアプリを差し置いて首位に躍り出ました(2020年8月8日現在)。

Yupは、ユーザーがウェブ上の任意のコンテンツについてレーティングを行い、他のユーザーがそのレーティングと類似のレーティングを行なった場合に独自トークン「YUPX」が手に入るという仕組みのシステムであり、このトークンはAmazonやVenmoで利用できるポイントに還元することも可能です。

透明性のある形でウェブ上のコンテンツのクオリティチェックを行い、「クオリティの高いクオリティチェック」を行なった人がリワードを手にするという、画期的な仕組みとなっています。

参考リソース

Yup公式ホームページ

Leave a Reply